あにから!

「森の底のローレライ」の歌詞

叙情に満ちた 観客席(ギャラリー)
鼓膜を撫でる 狂詩曲(ラプソディ)
長い爪で 髪を梳かす
その姿に 魅了されて 溺れていく

羽の折れた 金糸雀(カナリア)
戻れない巣を望む 愛しい人(ディア)
目隠しして 手を引かれて
君の声に 満ちた 秘密の森へと
("She is crying.I miss tear")

醜く嗤う 亡霊(ファントム)
鳥篭に閉じ込めた 演目(タイトル)
千切れた羽 抱きかかえて
すすり泣いた君を 癒せない

神怪き

魔歌

「聞かせてくれ」

暗い戯曲(オペラ) 甘い歌声はいつか泡沫に果てる
響け愛の歌(アリア) 飢えた雛鳥のような金切り声で
歌え歌姫(ディーバ) 耳をくすぐる優しい調べを頼りに
奏で旋律(メロディア) 深い森へと沈み込んでいく

千切れる声 繰り返して
伝えれない もどかしさに
光を失くした 瞳で笑って

死んだ鳥篭の中のカナリアにずっと語りかけてたね

神怪き

魔歌

「聞かせてくれ」

暗い戯曲(オペラ) 無機質なアンコールをその身に浴びて
響け愛の歌(アリア) 空に届くこともなく壊れて堕ちる
歌え歌姫(ディーバ) 呪いをかけるように愛の歌を紡ぎ
奏で旋律(メロディア) 明けない夜を願いD.C.を書き足す
暗い戯曲(オペラ) 君があの時くれた目隠しをつけて
響け愛の歌(アリア) 耳を塞いでも鼓膜から離れない
歌え歌姫(ディーバ) 闇へ引きずり込まれる歌を頼りに
奏で旋律(メロディア) 深い森の底へと沈み込んでいく
暗い戯曲(オペラ) 背中に羽があると優しく笑った
響け愛の歌(アリア) 終幕の情景を脳裏に焼き付けて
歌え歌姫(ディーバ) 白い窓辺からそっと飛び立ってしまう
奏で旋律(メロディア) 目隠し越しに見えたヒロインの最期を
暗い戯曲(オペラ) 譜面(スコア)に記したはずのD.C.も消えて
響け愛の歌(アリア) 繰り返したはずのステージに幕を引き
歌え歌姫(ディーバ) 君が愛した調べを道連れにして
奏で旋律(メロディア) 深い森の底へと沈み込んでいく