ヴィーナスとジーザス
評価
アニソン情報
作詞作曲を担当し、楽曲を歌うのは、ロックバンド「相対性理論」のボーカルでもある
やくしまるえつこ。この楽曲が収録されたシングルCDのジャケットイラストは、
「荒川アンダー ザ ブリッジ」の作者中村光とやくしまるえつこのコラボレーション
描き下ろしジャケットとなっている。
やくしまるえつこ独特の「やくしまるワールド」が散りばめられた歌詞、そして、
頭に残るメロディが特徴のこの楽曲。
「ヴィーナスあの子はいつでもロンリネス 目を離さないで」
「荒川アンダーザブリッジ」の主人公である市ノ宮行。彼が出会った“河川敷に住む
金星人”ニノ。二人のデコボコな、イマイチ噛み合わない恋を、
河川敷に住む住人たちが温かく?見守る、同作品とマッチした楽曲のように思う。
この方の声が好きなもので、何と言っても歌い方が囁くように可愛い。
いつもながらの独特な不思議世界観は残しつつ、歌詞もキュートで可愛い気持ちを表してるものだったり、可愛らしいツンなところもあったりで女の子らしい心情の変化がふわふわしてて良い。とか書くと何かおっさんみたいに見えるのは何故だろうか。
まさにゆるかわ~な言葉が似合う曲であり、音楽家である。この言葉がこんなにピッタリな人もなかなか居ないものだ。
- 発売日
- 2010-05-26
- 最高音域
- hiD
- 最低音域
- mid1F#
- 映像付き(PV)
- JOYSOUND f1 CROSSO HyperJoy WAVE カラオケの鉄人