あにから!

アンハッピーリフレイン

評価

アニソン情報

人気クリエイター「wowaka」氏の1stフルアルバム「アンハッピーリフレイン」
の表題曲でもあり、巡音ルカと初音ミクのデュエット曲「ワールズエンド・ダンスホール」
以来、約1年ぶりの投稿曲となった。
歌詞には今までwowaka氏が制作してきた楽曲を連想させるキーワードが
多く散りばめられており、懐かしさを感じられる楽曲でもある。

「転がりつつも勘違った そこでアンタが笑ってたんだ」のあとに笑い声が入っていたり、
「画面の向こう 落ちていった 逆さまのガール、おとなのせかい。 それは?」
のあとには「ハッピー」と、歌詞に含まれていない言葉がところどころあり、
それを聞き逃さないように聞いてみるのも一つの楽しみである。

また、歌詞の中には問いかけが多く、「ハッピー」なのか、「アンハッピー」なのか。
自分にとって、何が“幸せ”なのかを問いかけられているように感じる。

前作『ワールズエンド・ダンスホール』からおよそ1年ぶりとなる、wowaka通算11作目のVOCALOIDオリジナル曲である。また、同年5月18日に発売するアルバム『アンハッピーリフレイン』の表題曲である。
投稿直後は、マイリスト率が再生数の60%を超えるという驚異的な人気ぶりを見せた。

ゴールデンウィークという投稿時期も影響してか、投稿からわずか22時間44分となる、2011/05/03 17:44にVOCALOID殿堂入りを達成。
VOCALOIDオリジナル曲としては「みくみくにしてあげる♪」「ブラック★ロックシューター」「RIP=RELEASE」に次ぐ速度(投稿から殿堂入りまで1日を切ったのは4曲のみ)であり、氏の衰えない勢いを見せつける結果となった。

2011年06月19日0時50分には100万再生を達成。

歌詞にはwowaka氏の過去の曲を思わせるフレーズがちりばめられており、フルアルバム表題曲にふさわしい集大成的な曲となっている。

この曲の投稿はニコニコインフォでも取り上げられ、5月4日にはニコニコ市場で着うたの配信が開始された。

また、5月4日の午後に、作者ウェブサイト「非日常レコーズ」にて、off vocalが公開された。

ニコニコ大百科より引用

発売日
2011-05-02
最高音域
最低音域
mid2E
映像付き(PV)
なし(または未調査)