魂のルフラン
評価
アニソン情報
作詞:及川眠子
作曲:大森俊之
荘厳な雰囲気と、エヴァならではの重々しい空気感がとても魅力的。
もはや神聖さすら漂うと言ってもいいほどのサウンドから導入される楽曲だが、導入部以降はテンポの良さが生まれすいすいと耳に入ってくる。
ちなみに僕はこの曲を聞いていると懐かしい気分になってくるが、それもそのはず。
曲のテーマは「胎内回帰」であり、ようするにお母さんのおなかの中に戻れという曲なのだ。
なんだかマザコンな気質を感じないでもないが、男は誰だってマザコンだから問題ない。
エヴァ本編作中もそんな感じだからなおさら作品の雰囲気に合致している。
ちなみにアニメソングが当時まだマイナージャンルだったにもかかかわらず、オリコンで3位を取るなど絶大な人気を誇った名曲でもある。
エヴァソングは同じく高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』がいまやカラオケトップクラスの人気となっているように、この曲もまたアニソンの垣根を破壊した伝説的名曲だと言っても過言ではない。
「魂のルフラン」(たましいのルフラン、Soul's Refrain)は、高橋洋子の14枚目のシングル。1997年2月21日にキングレコードから発売された。
1997年3月15日に公開された『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』の主題歌として、オリコンシングルチャート最高3位を記録した。現在流通している『新世紀エヴァンゲリオン』のデジタルリニューアル版DVDには『シト新生』の「REBIRTH編」は収録されておらず、劇場公開時に流れた『魂のルフラン』を視聴するには「REBIRTH編」が収録されているVHS、LD及び初期にリリースされたDVDを入手、レンタルするしか方法はない。作品のテーマになっているのは「胎内回帰」である。 「新劇場版」が公開される現在ほど「エヴァンゲリオン」や高橋洋子の知名度が一般に浸透していない当時に、アニメソングである当曲がオリコンシングルチャート初動3位を記録したことを「今週は意外な曲がベスト3にランクイン」などと紹介した音楽番組もあった。2006年5月24日にはリマスタリングされたマキシシングル『魂のルフラン/THANATOS-IF I CAN'T BE YOURS-』が発売された。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2013-11-08 00:00:00 UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
- 発売日
- 1997-02-21
- 最高音域
- hiB
- 最低音域
- mid1G#
- 映像付き(PV)
- LIVE DAM STADIUM LIVE DAM Premier DAM BB cyber DAM CROSSO UGA next UGA plus カラオケの鉄人