あにから!

真赤なスカーフ

評価

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コーラスグループは再発売の際にロイヤル・ナイツに変更された。その後の商品化ではロイヤル・ナイツ版(の『宇宙戦艦ヤマトIII』のオープニング曲)を収録するのが通例となっていた。ミュージカル・アカデミー版は2000年春に通信販売限定で発売された『松本零士音楽大全』で初回盤以来の商品化(初CD化)が実現し、同年発売のささきのベスト・アルバム『佐々木功ソングブック グレイテスト・ベスト』に収録されたことで通常市場にて正式に復活した。2001年、本編に使用された歌曲を全曲収録した「宇宙戦艦ヤマト ETERNAL EDITION File No.10 Yamato The Best」には「ミュージカル・アカデミー」版が収録され、その反対に「ロイヤル・ナイツ」版が番外化し、他の本編未使用歌曲とともに「Yamato The Best II」に収録された。
ささきいさおは1978年のインタビューで、主題歌に子門真人が関わっていた(歌手オーディションに参加した)と証言した。これについて、当時、日本コロムビア文芸部に所属していた堀江美都子は、子門がオーディションで歌った可能性はあると述べている。当時の日本コロムビアでは、主題歌製作の際、まず歌を作ってからオーディションで歌手を選ぶという基本方式をとっていた。中には『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』などのように、異なる歌手による録音を実行するケースもあったが、本作で子門版が録音されたかどうかは不明である。2005年にNHK-BS系列局で放映されたTV番組内で、ささきいさおは当時のことを「自分の他に何名かの歌手が既にデモテープの録音を済ませており、その中に子門(真人)さんの名前があった」と語っている。ただし、ささき自身は子門が吹き込んだとされる「ヤマト」のデモテープを実際に聴く機会は無かったという。
オープニング・テーマはハ短調であるが、録音に際してささきいさおに渡されていた譜面は、調号を書き忘れたハ長調のものだった。オーケストラの演奏を聴いて、事態に気付いた彼は1時間で譜面を覚え直して録音に臨んだという。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2014-08-31 00:00:00 UTC
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