あにから!

abingdon boys school(あびんぐどん ぼーいず すくーる)

プロフィール

abingdon boys school
日本の4人組ロックバンド。略称はa.b.s.。
所属芸能事務所はパーフィットプロダクション。2006年12月、エピックレコードからデビュー。以前にも企画盤で音源を残しているが、以下ではデビューをシングル『INNOCENT SORROW』発売時と定めて記述する。

・メンバー
西川貴教(にしかわ たかのり、1970年9月19日 - )ボーカル
柴崎浩(しばさき ひろし、1969年12月13日 - )ギター(元WANDS〜al.ni.coのギタリスト)
SUNAO(すなお、1969年4月28日 - )ギター
岸利至(きし としゆき、1969年10月17日 - )Juicy-Bananasシンセサイザー、プログラマー、リーダー

・サポートメンバー
Ikuo(いくお、9月24日 - )ベース。Juicy-Bananas柴崎やSUNAOと同じくT.M.Revolutionのツアーなどにも参加。
長谷川浩二(はせがわ こうじ)ドラム。Cube-rayのドラマー(元THE ALFEEの専属ドラマー)。

・詳細
メンバー全員がクリエイターとしてかなりの経験を積んでいる。その中で、「バンドやろうぜ」をコンセプトに「音楽を始めた頃の気持ちに戻せたら」という思いによりT.M.Revolutionの西川貴教を中心に結成された(ただし、リーダーは岸)。
それに関連してか、「メンバーが集まって店屋物を頼むときには、それぞれ注文は1人1食あたり1000円以内と決めている」という事を、シングル『INNOCENT SORROW』の時に言っていた。理由は「新人バンドという自覚を持つため」らしい。
バンド名は英国に実在する寄宿学校Abingdon Schoolからとったもの。レディオヘッドのメンバーの出身校としても有名。
デビュー以前にも、メンバーである4人が(他のスタッフとも合わせて)合同で、バンドとしての活動でなくT.M.Revolutionの活動を行った際の音源が発表されている(セルフカバーベストアルバム『UNDER:COVER』内、M-4「AQUALOVERS 〜DEEP into the night〜」・M-10「LOVE SAVER」)。
2007年7月7日には幕張メッセで開催された「LIVE EARTH -The Concerts For A Climate In Crisis-」に出演した。
漫才コンビチュートリアルとテレビ番組で共演した際に徳井義実から、バンド名が長くて覚えられなかったことにより、「アビドン」と勝手に省略して紹介されたことがある。また、司会者の中にもバンド名が長い為か、カンペを見ながら紹介する者もいる。BUCK-TICKのデビュー20周年イベントでは、櫻井敦司に「アビングドンボーイズ『ハイ』スクール」と呼ばれてしまい、西川貴教はその後BUCK-TICKと会うたびにネタにしている。
作詞は西川貴教が全て手掛けている。作曲は柴崎浩と岸利至の2人のみが担当していたが、4thシングル『BLADE CHORD』の表題曲で初めてSUNAOが作った楽曲が発表された。
2010年2月19日、JAPAN TOUR 2010 のアンコールにて、「a.b.s.コール」の詳細が決定される。150BPMで「a.b.s.(エービーエス)」とコールすることが、本人たち(西川独断?)公認で決められた。
公式サイト
http://www.aabbss.com/

abingdon boys schoolの楽曲