高取ヒデアキ（たかとり ひであき）

1994年にロックバンド「WEATHER SIDE」（元オメガトライブの高島信二・西原俊次が中心となって結成）のヴォーカルとしてデビュー。同バンド解散後、籠島裕昌、川瀬智、宮崎達也らと共にTraveling Ramblers（後にRamblersと改名）としてライブハウスで活動。
1998年に実弟である高取伸和（NOBU、元COALTAR OF THE DEEPERS）とのユニット「COA」で再デビュー、アニメソングに活動の中心を移す。現在は自らの歌手活動にとどまらず多くの歌手に詞や曲を提供、また2003年には総勢10人で構成するバンド「Z旗」にヴォーカルとして参加、こちらでの活動も精力的に行っている。自身が手がける楽曲の編曲には、主に籠島裕昌を起用することが多い。
2004年にスーパー戦隊“魂”2004に出演した際に、ライブの数日前に盲腸で入院し、仮退院してライブに出演したことを明かし、司会のショッカーO野から「病院抜け出してライブに出るようなことはしちゃダメ！」と突っ込まれ、「明日切ります」と返した。
池田彩とはソロデビュー時から関係が深く、池田からは『師匠』と称されている。曽祖父は佐賀県で杵島炭鉱を拓いて大成功を収め、「肥前の炭鉱王」と名を馳せた高取伊好である。

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2015-03-29 00:00:00　UTC
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