あにから!

浪川大輔(なみかわ だいすけ)

プロフィール

浪川大輔

1985年に劇団こまどりに所属。鈴木みえの紹介で子役時代から声優として活躍した。『夜のサンライズアワー』において、児童劇団時代から鳥海勝美とは何度も兄弟役などで共演したと、当時のことを懐かしく語っている。
中学時代には卓球、高校時代にはハンドボールをしており、将来はスポーツの世界で生きていけたらと思っていたがケガで断念。後に大学に入り心理学を学んでいたが、専門知識を生かせる就職先は狭き門であり、浪川自身、社会で勝負していけることは何かと悩んでいた時期があった。その際、映画『ロミオ+ジュリエット』のテレビ放映にあたり、レオナルド・ディカプリオの吹き替えを通して改めて声優を志すことを決意する。1999年には東京国際大学福祉心理学科を卒業。声優の仕事だけでは食べていけないこともあり、7年間アパレル関連の会社に勤務した経歴を持つ。
吹き替えにおいて男の子役に女性声優が声を当てるパターンが日本では多かったが、『E.T.』や『ネバーエンディング・ストーリー』『グーニーズ』の主人公などで登場する男の子役のほとんどは、子役時代の浪川が吹き替えを担当していた。ちなみに、『ネバーエンディング・ストーリー』の1と2では、変声期前と変声期直後の声の変化が確認できる。また『ターミネーター2』・『ターミネーター3』ではジョン・コナー役を担当した。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』では主人公アル(アルフレッド・イズルハ)を演じた(当時12歳)。同作品のDVDのCM(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のDVD Vol.4の映像特典のインフォメーションにあたる)では、大人になった浪川がナレーションを担当している。また、PS2ゲーム『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』では『機動戦士ガンダム0080』のエピソードでナレーションを担当した。
2001年1月、結婚式を挙げる。
岸尾だいすけとのユニット「DD」で活動している。また友人の野島健児のユニット「BELOVED」にもゲストとして参加している。
以前はグループこまどり(所属当時は劇団こまどり)、東京俳優生活協同組合(2003年 - 2008年3月)、アクロス エンタテインメント(2008年4月 - 2014年3月)に所属していた。
2010年3月6日に発表された第4回声優アワードにて、助演男優賞を受賞した。同年初夏に浪川自らが監督した映画『Wonderful World』が公開された。6月23日にはランティス/Kiramuneレーベルより、歌手デビューミニアルバム『I.D.』が発売され、2013年には、9月7日、8日の2日間に渡り、自身初となるソロライブが決行された。
2014年4月1日、より活動の幅を広げたいという思いから独立を決意し、所属事務所「アクロス エンタテインメント」を円満退社し、浪川の個人事務所「ステイラック」を立ち上げた。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2015-07-04 00:00:00 UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/

キャラクター
コガネン(こがねん)
石田三成(いしだ みつなり)
直江兼続(なおえ かねつぐ)
水樹寿人(みずき ひさひと)
性別
男性
出生地
東京都
血液型
B型
公式サイト
http://kiramune.jp/artist/namikawa/

浪川大輔の楽曲