あにから!

とらドラ!(とらどら)

作品情報

最初は何の気無しに、ぼーっと見ていたのですが、「みのりん」(CV:堀江由衣)の本当の気持ちが表現される話はちょっと面食らいました。
ほー、そんな所に突っ込んでくるのか、と。
※詳しくはアニメでどうぞ(笑)
単にくぎみー(声優:釘宮理恵)が演じる大河を軸にしたラブコメディでは終わらないんだ、と、知って、結構、注目してみるようになりましたね。
美少女転校生、川嶋亜美(CV:喜多村英梨)との確執も中々面白かったです。
僕的に一番好きなキャラはやっぱり亜美ちゃんでしょうか。
そして、アニメの最後でちゃんと4角関係にも、ピリオドを打ったのが好感です。
あ、主人公のはずの、竜児に触れてないけど、ま、いいか。
楽曲に関しては、前期と後期に別れていて、
前期OP曲は「プレパレード」で、歌はヒロイン3人組(釘宮理恵、堀江由衣、喜多村英梨)
前期ED曲は「silky heart」で、歌は堀江由衣。
後期OP曲は「バニラソルト」で、歌は堀江由衣。
後期ED曲は「オレンジ」で、歌はヒロイン3人組
となっています。
(例のごとくのキングレコード枠)
どの曲も非常に好きだったんですよねー。
誰か女の子が歌って聞かせてくれないかなーとか思っちゃいます。

恋愛や家族関係など、それぞれに悩むところのある高校生たちの学生生活を描くラブコメ作品。タイトルは本作の登場人物、逢坂大河のあだ名「手乗りタイガー」(とら)と、高須竜児の「竜」(ドラゴン)に由来する。
2006年2月、スピンオフである「幸福の手乗りタイガー伝説」が、本編に先駆ける形で『電撃hp』に掲載され、同年3月に本編1巻目にあたる『とらドラ!』が電撃文庫から刊行された。以降、本編は電撃文庫から書き下ろし刊行、スピンオフは『電撃hp』、『電撃文庫MAGAZINE』などに随時掲載という形で、2010年現在も作品発表が続いている。本編は2009年3月10日発売の10巻で終了したが、10巻あとがきにて短編の予定がある事が語られている。担当編集者はアニメのプロデューサーにも名を連ねる湯浅隆明である。

発行部数はシリーズ累計で300万部となっている。『このライトノベルがすごい!』で行われている「作品(シリーズ)部門ランキング」において、『このライトノベルがすごい! 2007』(2006年12月発行)で6位、『このライトノベルがすごい! 2008』(2007年12月発行)で4位、『このライトノベルがすごい! 2009』(2008年12月発行)で2位にランクインしたほか、2007年にはライトノベルアワードでラブコメ部門賞を受賞している。2007年7月に漫画化、2008年9月にインターネットラジオ化、同年10月にテレビアニメ化された。また、ドラマCDやコンピューターゲームも発売された。
本作について、著者は『「高校生」というまだ「成りきらない」部分をちゃんと残そうと思っています。』と述べている。また、少女漫画・少女小説のストーリー構造をライトノベルに持ち込んだ印象があると指摘され、著者自身は高橋留美子の漫画『うる星やつら』・『めぞん一刻』の世界が流れていると述べている。また本作では随所にアニメ等(ガンダムや新世紀エヴァンゲリオン等)のパロディがちりばめられている。

2008年10月より2009年3月までテレビ東京系列6局およびAT-Xで放送。全25話。多少アニメオリジナルエピソードが含まれる部分があるものの、ほぼ原作を忠実にアニメ化している。
アニメ化に伴い、2008年9月4日から2009年5月28日までアニメイトTVでインターネットラジオ『とらドラジオ!』が配信された。パーソナリティは高須竜児役の間島淳司と川嶋亜美役の喜多村英梨。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2013-11-14 00:00:00 UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/

原作
竹宮ゆゆこ
監督
長井龍雪
製作
「とらドラ!」製作委員会
アニメーション制作
J.C.STAFF
放送期間
2008年10月1日 - 2009年3月25日
話数
25

とらドラ!の楽曲