聖戦士ダンバイン(せいせんし だんばいん)
作品情報
まず衝撃だったのが生物的ロボットモノのアニメと言う事でした。
ロボットモノといえば、マジンガーZしかり、勇者ライディーンしかり、なんらかの金属で作られ、直線で構成されているものだったのですが、ダンバインは違います。
ベースはバイストンウェルという異世界に住む生物を使って、地球人のショット・ウェポンがロボット兵器として製造したもので有り、全てのロボットが生物的という当時のTVアニメでは画期的なものでした。
ガンダムによってロボット=兵器としての説得力を与えられた日本のTVアニメの更なる新しい飛躍とも言えるでしょう。
少し難解なセリフ回しなどは、相変わらずの富野監督節です。
そして、湖川友謙の骨っぽい(そのまま)なキャラクター。
ダンバインという少し日本離れした作品にマッチしたキャラクターと思います。
楽曲はMIOが歌う名曲、OP曲「ダンバイン とぶ」そしてED曲「みえるだろうバイストン・ウェル」
OP曲は現代風の曲調に、それでも、主役メカの名前が入るメカアニメ主題歌。
ED曲はダンバインの大きな要素、妖精(当時、絵が裸だったので恥ずかしかった思い出が(笑))の走る印象深い歌が思い出です。
最終話、バイストンウェルと地上世界、オーラバトラーと地球の軍隊と全面的に広がった戦火の果ての、チャム・ファウの伝える話として閉じる所が、今思い返すと何故だか涙が浮かんできます。
やはりダンバインはこの言葉で締めなければ。
「ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。」
ロボットモノといえば、マジンガーZしかり、勇者ライディーンしかり、なんらかの金属で作られ、直線で構成されているものだったのですが、ダンバインは違います。
ベースはバイストンウェルという異世界に住む生物を使って、地球人のショット・ウェポンがロボット兵器として製造したもので有り、全てのロボットが生物的という当時のTVアニメでは画期的なものでした。
ガンダムによってロボット=兵器としての説得力を与えられた日本のTVアニメの更なる新しい飛躍とも言えるでしょう。
少し難解なセリフ回しなどは、相変わらずの富野監督節です。
そして、湖川友謙の骨っぽい(そのまま)なキャラクター。
ダンバインという少し日本離れした作品にマッチしたキャラクターと思います。
楽曲はMIOが歌う名曲、OP曲「ダンバイン とぶ」そしてED曲「みえるだろうバイストン・ウェル」
OP曲は現代風の曲調に、それでも、主役メカの名前が入るメカアニメ主題歌。
ED曲はダンバインの大きな要素、妖精(当時、絵が裸だったので恥ずかしかった思い出が(笑))の走る印象深い歌が思い出です。
最終話、バイストンウェルと地上世界、オーラバトラーと地球の軍隊と全面的に広がった戦火の果ての、チャム・ファウの伝える話として閉じる所が、今思い返すと何故だか涙が浮かんできます。
やはりダンバインはこの言葉で締めなければ。
「ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。」
- 原作
- 矢立肇
富野由悠季 - 監督
- 富野由悠季
- 製作
- 名古屋テレビ
創通エージェンシー
日本サンライズ - アニメーション制作
- 日本サンライズ
- 放送期間
- 1983年2月5日 - 1984年1月21日
- 話数
- 49