戦姫絶唱シンフォギア(せんきぜっしょう しんふぉぎあ)
作品情報
音楽プロデューサーである上松範康が初めてテレビアニメの原作を手掛ける。
2011年12月26日に新宿ミラノ1にて抽選で1,000名を招待してプレミア上映会が実施された。
また、『ニュータイプエース』Vol.4(2011年12月)から、キャラクター原案担当の吉井ダンによる漫画版が連載されている。
・企画経緯
上松は当初4・5本ほどのアニメ企画を作ったが、音楽を専門にやってきた自分では“物語としての構築”は難しく思い、より具体的なものするため金子彰史に原作・シリーズ構成の役職をお願いしたという。その企画の一つである「女の子たちが歌を歌って召還したものを、自らの身体に憑依させて戦う」という“変身ヒロインもの”は内容が壮大なものであったが、金子は上松の考えた世界観を可能なかぎり盛り込みつつ再構築させ全13話に収めている。その全13話分のプロットをたった1週間ほどで仕上げたということで、上松もその熱意には面食らってしまったと語っている。また、金子はワイルドアームズシリーズの制作に携わっており、シリーズで使われた台詞や用語、演出等がところどころに登場している。
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『マクロスF』『けいおん!』などのライブシーンが話題となった作品が続々と出てくることを受け、 「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になりうる」という確信の基に上松は企画を固めていったという。ただしこれら既存の“アーティストを主役としたライブシーン”とはまったく違った演出、“会場が一体となったライブシーン”を本作では提案したいと述べている。
キャラクター原案には、魅力的な女の子を描けるだけでなく“女の子とメカの融合されたデザイン”にも才能があるとして吉井ダンを選んだという。また、美術・背景設定なども作品の重要な要素であると位置づけ、“日本人では出せない味を出す”ということを目的に、デザイナーにはフランス人のロマン・トマなどを採用している。
2011年12月26日に新宿ミラノ1にて抽選で1,000名を招待してプレミア上映会が実施された。
また、『ニュータイプエース』Vol.4(2011年12月)から、キャラクター原案担当の吉井ダンによる漫画版が連載されている。
・企画経緯
上松は当初4・5本ほどのアニメ企画を作ったが、音楽を専門にやってきた自分では“物語としての構築”は難しく思い、より具体的なものするため金子彰史に原作・シリーズ構成の役職をお願いしたという。その企画の一つである「女の子たちが歌を歌って召還したものを、自らの身体に憑依させて戦う」という“変身ヒロインもの”は内容が壮大なものであったが、金子は上松の考えた世界観を可能なかぎり盛り込みつつ再構築させ全13話に収めている。その全13話分のプロットをたった1週間ほどで仕上げたということで、上松もその熱意には面食らってしまったと語っている。また、金子はワイルドアームズシリーズの制作に携わっており、シリーズで使われた台詞や用語、演出等がところどころに登場している。
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『マクロスF』『けいおん!』などのライブシーンが話題となった作品が続々と出てくることを受け、 「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になりうる」という確信の基に上松は企画を固めていったという。ただしこれら既存の“アーティストを主役としたライブシーン”とはまったく違った演出、“会場が一体となったライブシーン”を本作では提案したいと述べている。
キャラクター原案には、魅力的な女の子を描けるだけでなく“女の子とメカの融合されたデザイン”にも才能があるとして吉井ダンを選んだという。また、美術・背景設定なども作品の重要な要素であると位置づけ、“日本人では出せない味を出す”ということを目的に、デザイナーにはフランス人のロマン・トマなどを採用している。
- 原作
- 上松範康、金子彰史
- 監督
- 伊藤達文
- 製作
- Project シンフォギア
- アニメーション制作
- エンカレッジフィルムズ(第1話、第2話) サテライト(第3話 - 第13話)
- 話数
- 2012年1月6日 - 3月30日