少女革命ウテナ(しょうじょ かくめい うてな)
作品情報
この作品は監督:幾原邦彦の強烈で個性的な作風が最初に世に示された作品です。
謎の世界観の上に、男装の女の子ウテナ、が、黒薔薇会のデュエリストと「世界を革命する力」を持つ、薔薇の花嫁アンシーをめぐって決闘をする話です。
話を聞いても、アニメを見ても、どっち道ハテナが3つぐらい出て消えないので、あまり深く考えないでおきましょう(笑)
薔薇の花嫁から取り出すディオスの剣、抽象的な決闘広場は謎空間だし、最後、世界を革命したのかすらさっぱり理解していませんでしたが、とにかく、異彩を放つ雰囲気に満ち満ちた作品とだけは言えるでしょう。
楽曲的にはまず、奥井雅美が歌うOP曲「輪舞-revolution」でしょう。
この曲は当時のアニメファンに奥井雅美というカッコ良くてパワフルで美しい歌声の歌手を強烈に印象を与えたと思います。
ED曲は前期「truth」後期「バーチャルスター発生学」と作品の異彩さに寄った楽曲となっています。
そして、忘れてはいけないのが決闘のBGM「絶対運命黙示録」
これを聞くと必ずウテナが浮かんで来ます。
最後に、ウテナ役、川上とも子が2011年に亡くなった事も言及しておくべきでしょう。
彼女の「うさみみ通信」のメルマガ読者だったんですけどね・・・ご冥福をお祈りいたします。
謎の世界観の上に、男装の女の子ウテナ、が、黒薔薇会のデュエリストと「世界を革命する力」を持つ、薔薇の花嫁アンシーをめぐって決闘をする話です。
話を聞いても、アニメを見ても、どっち道ハテナが3つぐらい出て消えないので、あまり深く考えないでおきましょう(笑)
薔薇の花嫁から取り出すディオスの剣、抽象的な決闘広場は謎空間だし、最後、世界を革命したのかすらさっぱり理解していませんでしたが、とにかく、異彩を放つ雰囲気に満ち満ちた作品とだけは言えるでしょう。
楽曲的にはまず、奥井雅美が歌うOP曲「輪舞-revolution」でしょう。
この曲は当時のアニメファンに奥井雅美というカッコ良くてパワフルで美しい歌声の歌手を強烈に印象を与えたと思います。
ED曲は前期「truth」後期「バーチャルスター発生学」と作品の異彩さに寄った楽曲となっています。
そして、忘れてはいけないのが決闘のBGM「絶対運命黙示録」
これを聞くと必ずウテナが浮かんで来ます。
最後に、ウテナ役、川上とも子が2011年に亡くなった事も言及しておくべきでしょう。
彼女の「うさみみ通信」のメルマガ読者だったんですけどね・・・ご冥福をお祈りいたします。
J.C.STAFF制作のアニメ作品。テレビシリーズとして1997年4月2日から同年12月24日までテレビ東京系で放送された。全39話。略称は「ウテナ」。
『美少女戦士セーラームーン』シリーズのメインスタッフだった幾原邦彦が少数精鋭のスタッフを集めて制作集団ビーパパスを結成、少女漫画家さいとうちほと組んで世に放った異色作。アニメーション神戸97'TV番組部門最優秀賞受賞。
男装の麗人、書き割りの様な背景、影絵の少女達による不可思議な劇中劇など、宝塚歌劇と前衛舞台劇を折衷したような徹底したアバンギャルドな演出が特徴。また、学園といった閉鎖世界や薔薇や王子様といった少女漫画的モチーフを中心に、おとぎ話や古の貴族のような決闘、同性愛まで多くの要素を扱い、かつ哲学的な言辞と象徴や図式を大小に首尾一貫してちりばめている。合唱曲「絶対運命黙示録」など、かつて寺山修司率いる「天井桟敷」で音楽を担当していたJ・A・シーザーのアンダーグラウンド的楽曲を採用した事も、独特の世界観を作り上げる大きな要因となった。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2013-11-06 00:00:00 UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
- 原作
- ビーパパス
- 監督
- 幾原邦彦
- 製作
- テレビ東京、読売広告社
- アニメーション制作
- J.C.STAFF
- 放送期間
- 1997年4月2日 - 1997年12月24日
- 話数
- 39