あにから!

化物語(バケモノガタリ)

作品情報

小説家:西尾維新の書いたファンタジー小説をTVアニメ化した作品です。
僕はアニメしか知らないので原作の文体や作風については言えないのですが、アニメ化に際しては、シュールな風景や作画、突然画面にカットインされる文字、そして奇妙な言い回しを意識した脚本と、他のアニメとは違う感を存分に発揮していました。
そして、ストーリーの本筋も面白く、登場人物も個性的かつ魅力的、と言う、新しい世代のアニメの代表格にふさわしいアニメ作品となっています。
監督はヒットアニメ「魔法少女リリカルなのは」「魔法少女まどか☆マギカ」などを生み出した新房昭之。
この作品が新房監督がコアなアニメファン以外にも知られるキッカケとなった作品でも有ります。
僕的に登場人物の中で一番好きなのは「何でも知っている」委員長、羽川翼でしょうか。
後は主人公の下の妹、阿良々木月火のミニ着物が可愛くてイイっす!
この辺りはサスガのキャラデザ:渡辺明夫です。
そして楽曲についてですが、基本、神前暁(MONACA)が音楽全般を取り仕切っており、歌的に特筆するべきは作詞:meg rock、作曲:神前暁の話のヒロインごとに変わるOP曲。
「staple stable」では戦場ヶ原のヤンデレを表現してみたり、「帰り道」では、八九寺真宵のキャラとストーリーに合ったポップな曲調だったり、「恋愛サーキュレーション」では千石撫子の乙女チックな気持ちを優しくラップ風に乗せてみたり、と、日替わりメニューのごとくのバリエーションです。
ちになみにmeg rockとは、岡崎律子とのユニット、メロキュアの日向めぐみなんですよねー。
めっちゃ好きだったんですよ、メロキュア・・・遠い目。
そしてED曲はボカロ系クリエーター集団supercellの「君の知らない物語」
心にキュンと来る詩に、流れるような曲調、魅力的なボーカル。
そして、印象的な出だしのピアノ・・・と、隙無く練り込まれたいい曲です。
こんな化物語は当然ヒットして、「偽物語」「物語シリーズ」と続編TVアニメが作られる事となったのでした。

主人公・阿良々木 暦(あららぎ こよみ)が、各章ごとに登場するヒロインと共に怪異と戦ったり馴れ合ったりするコメディである。

西尾維新はこの小説について「趣味で書いた作品」と述べている(プロの作家としての依頼を受けて書いたものではない、好きなように書いたものということ)。その際のコンセプトは、「アニメ化は不可能なもの」。

趣味から生み出されたキャラクターの掛け合いはすばらしく、読む者はひとり残らず魅入られてしまうことだろう。

メインヒロインの戦場ヶ原ひたぎは「萌え」の更に一段階上を行く、次世代を担うセンシティヴな言葉として「蕩れ」を提唱している。流行るといいよな。

2009年7月より、監督・新房昭之、制作・シャフトのTVアニメが放送された。全15話であるが、地上波放送においては全12回放送であり、残る3話には公式サイトにて配信された。


エンディングテーマはニコニコ動画では有名なsupercellのryo作詞・作曲・編曲、ガゼルことnagi歌唱の「君の知らない物語」。

また、ドラマCD『アニメ 化物語 -佰物語』が2009年8月3日に発売された。内容は全てが会話劇のみで進行するという珍しい形態で、この脚本も全て西尾維新が手がけている。

DVDorBDには特典としてキャラクターコメンタリー(という名の皮を被った西尾維新の趣味ザ・ワールドでこちらの脚本も全て書き下ろしている)が収録されており、同時期、それ以降のアニメの特典商法に多大な影響を与えた。

最終第六巻のBD売り上げ枚数が、当時のTVアニメ史上最高の数字を記録。BD/DVDシリーズ累計も全6巻で47万本以上(BD33万、DVD14万)のセールスとなり、現在も順調に売り上げを伸ばしている。

ニコニコ大百科より引用

原作
西尾維新
監督
新房昭之
製作
アニプレックス、講談社、シャフト
アニメーション制作
シャフト
放送期間
2009年7月3日 - 9月25日
話数
15

化物語の楽曲