fripSide(ふりっぷ さいど)
プロフィール
超電磁砲のOP曲「only my railgun」はオリコンの週間順位3位を飾った、正にfripSideの出世作です。
僕もこの曲が出るまで、fripSideの存在は知りませんでした。
fripSideは2人組のユニット(2期メンバー)で、ボーカルは声優でもある南條愛乃、ギターは八木沼悟志(プロデューサーでもある)という構成です。
歌唱は高い声質に早い歌詞廻し、楽曲は、打ち込み系音楽のメリットを最大限に生かしたもので、一気に人気曲になりました。
そして、超電磁砲2クール目以降のOP曲「LEVEL5-judgelight-」
これも前作に引き続き、オリコン週間順位4位を飾り、その人気を不動のものとしました。
当然、超電磁砲2期「とある科学の超電磁砲S」の1クール目OP曲「sister's noise」で、とうとうオリコン週間順位1位を勝ち取りました。
2クール目OP曲「eternal reality」もオリコン週間順位9位と失速したものの、相変わらずの人気を誇る曲となっています。
ちなみにfripSideはNHKのアニソン特番「新世紀アニソンSP.3」に出演して、堂々と生歌を披露、CDだけではない南條サンの歌唱力を見せ付けてくれました。
・メンバー
南條愛乃 (Vo.)
sat(八木沼悟志) (Key.、 Programming、 Sound Produce)
・旧メンバー
nao (vo.)
・概要
naoとsatの2人により結成、高音寄りの音数の多いシンセと強いディストーションギターが印象的なJPOPユニット。2002年からmuzieで楽曲を多数配信し、人気を得た。その後、2006年に18禁ゲーム『彼女たちの流儀』という作品での成功によりビジュアルアーツと提携し、しばらくエロゲなどの主題歌を多く手がける。また、並行してアルバムを数作発表している。
2007年から「fripSide NAO project!」という別名義で、fripSideよりも電波の傾向の強い曲を製作している。
2008年、アニメ『恋姫†無双』のOP『flower of bravery』をfripSideで、ED『やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!』をNAO project!でそれぞれ担当。2曲がそれぞれ5pb.(販売元:ポニーキャニオン)とのタッグによりシングルCDとして発売され、メジャーデビューを果たす。
2009年3月15日、ボーカルのnaoの卒業が発表されたが、fripSideはsatのプロデュース企画として活動を継続すると表明された。なお、ボーカルのnaoが卒業したことによってfripSide NAO project!は消滅した。
その後、Ritaによる1曲限定のコラボレーションユニット「fripSide featuring Rita」を挟んで、同年秋に新たなボーカリスト・南條愛乃が加わった。その際、レーベルもこれまでのビジュアルアーツ系インディーズレーベルから、ジェネオン・ユニバーサル・エンタテイメント内にてI'veアーティストを多く抱える『RONDE ROBE』に移籍。南條愛乃が歌う新曲『only my railgun』はアニメ『とある科学の超電磁砲』OPで起用された。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2013-11-06 00:00:00 UTC
URL: http://ja.wikipedia.org/
- 本名
- ボーカル:南條愛乃
- 出生地
- 日本
- 生年月日
- 1984-07-12
- 血液型
- O型
- 公式サイト
- http://fripside.net/