俺の妹がこんなに可愛いわけがない(おれの いもうとが こんなに かわいい わけが ない)
作品情報
世の中に多数存在しているであろう妹属性持ちのアニメヲタクを歓喜に導いた人気ラブコメ。
放送は2010年と2013年にそれぞれ行われており、原作は伏見つかさによるライトノベル作品だ。
なんといっても本作最大の特徴は、メインヒロインが妹の桐乃であること。
読者モデルで陸上部でもエース、勉強もできる超絶美少女というハイスペックすぎる中学生妹である桐乃だが、これが実はとんでもない隠れヲタ。それも妹萌え系のエロゲやギャルゲにどっぷりという堕ちっぷりだ。兄の京介は平凡だったが、仲が悪かったはずの妹に相談を持ち掛けられているうちにいつの間にかヲタ化。ヲタの感染力の強さがリアルに表現されていた。実に素晴らしい。
1期ではふたつのエンディングが用意されていたが、2期ではひとつのルートのみ。
TV放送されなかったWEB版3話にて繰り広げられた、京介の幼馴染である麻奈美と桐乃との衝撃的なやり取りと結末には、唖然としたファンも多いはず。いい意味か悪い意味かは人それぞれだろう。原作を知っていてもなお呆然としてしまう。
ヲタク的な要素が各所にちりばめられており、純ヲタ系ラブコメかと思いきや、実は真摯にヲタク的趣味日手考察が加えられたり、それをいかにして理解してもらえるかを考えるなど、非常にためになる作品でもある。桐乃が美人過ぎるあまり彼女に共感するのは難しいかもしれないが、京介の平凡な感じは親しみやすい。
ヒロイン陣はヤンデレヒロインの代名詞と化しつつある新垣あやせ、ゴスロリ邪気眼娘の黒猫らによって固められ、京介もこうしてみると平凡ではなくギャルゲ主人公のようだ。ひとり暮らしで女子中学生に家事をしてもらうなど、実にうらやまけしからん。
この作品の最大のポイントは、ギャップ萌え。
読モをしているオタクの敵のような女子中学生の妹が、実はどオタク(桐乃)
兄を嫌って話していなかった妹が実はツンデレ(桐乃)
普段はゴスロリで毒吐きで中二病全開だけど学校では地味(黒猫、毒は学校でも吐いてるけどね)
普段はオタク風だけど、実は超お嬢様(沙織)
読モをしている超カワイイ子だけどヤンデレ(あやせ)
などなど。
もうマトモなのは幼馴染の真奈美しか居ません(笑)
やっぱり世のオタク(僕も含んで)は桐乃みたいなオタクと友達になれたらなー、と思うんですよ。
もっとも、リアルで桐乃みたいな子と関わるとメチャ苦労が絶えないだろうけど(笑)
そして、もう一つの作品のミソは、ラノベ原作としては当然の、キャラクターの可愛さ。
ラノベイラスト:かんざきひろの特徴的な、しもぶくれ顔が新感覚の魅力を呼び覚ましてくれました。
※実はアニメーターでアニメの作画も担当されてるとか。
楽曲としては、何と言ってもClariSが歌うOP曲「irony」でしょう。
ボカロ関連の楽曲で有名なkzが作詞、作曲しており、少し切なげな歌詞とメロディーが、少し大人びたClariSの声質にマッチしています。
この曲でClariSは一躍人気ボーカルユニットとなったのでした。
放送は2010年と2013年にそれぞれ行われており、原作は伏見つかさによるライトノベル作品だ。
なんといっても本作最大の特徴は、メインヒロインが妹の桐乃であること。
読者モデルで陸上部でもエース、勉強もできる超絶美少女というハイスペックすぎる中学生妹である桐乃だが、これが実はとんでもない隠れヲタ。それも妹萌え系のエロゲやギャルゲにどっぷりという堕ちっぷりだ。兄の京介は平凡だったが、仲が悪かったはずの妹に相談を持ち掛けられているうちにいつの間にかヲタ化。ヲタの感染力の強さがリアルに表現されていた。実に素晴らしい。
1期ではふたつのエンディングが用意されていたが、2期ではひとつのルートのみ。
TV放送されなかったWEB版3話にて繰り広げられた、京介の幼馴染である麻奈美と桐乃との衝撃的なやり取りと結末には、唖然としたファンも多いはず。いい意味か悪い意味かは人それぞれだろう。原作を知っていてもなお呆然としてしまう。
ヲタク的な要素が各所にちりばめられており、純ヲタ系ラブコメかと思いきや、実は真摯にヲタク的趣味日手考察が加えられたり、それをいかにして理解してもらえるかを考えるなど、非常にためになる作品でもある。桐乃が美人過ぎるあまり彼女に共感するのは難しいかもしれないが、京介の平凡な感じは親しみやすい。
ヒロイン陣はヤンデレヒロインの代名詞と化しつつある新垣あやせ、ゴスロリ邪気眼娘の黒猫らによって固められ、京介もこうしてみると平凡ではなくギャルゲ主人公のようだ。ひとり暮らしで女子中学生に家事をしてもらうなど、実にうらやまけしからん。
この作品の最大のポイントは、ギャップ萌え。
読モをしているオタクの敵のような女子中学生の妹が、実はどオタク(桐乃)
兄を嫌って話していなかった妹が実はツンデレ(桐乃)
普段はゴスロリで毒吐きで中二病全開だけど学校では地味(黒猫、毒は学校でも吐いてるけどね)
普段はオタク風だけど、実は超お嬢様(沙織)
読モをしている超カワイイ子だけどヤンデレ(あやせ)
などなど。
もうマトモなのは幼馴染の真奈美しか居ません(笑)
やっぱり世のオタク(僕も含んで)は桐乃みたいなオタクと友達になれたらなー、と思うんですよ。
もっとも、リアルで桐乃みたいな子と関わるとメチャ苦労が絶えないだろうけど(笑)
そして、もう一つの作品のミソは、ラノベ原作としては当然の、キャラクターの可愛さ。
ラノベイラスト:かんざきひろの特徴的な、しもぶくれ顔が新感覚の魅力を呼び覚ましてくれました。
※実はアニメーターでアニメの作画も担当されてるとか。
楽曲としては、何と言ってもClariSが歌うOP曲「irony」でしょう。
ボカロ関連の楽曲で有名なkzが作詞、作曲しており、少し切なげな歌詞とメロディーが、少し大人びたClariSの声質にマッチしています。
この曲でClariSは一躍人気ボーカルユニットとなったのでした。
- 原作
- 伏見つかさ
- 監督
- 神戸洋行
- 製作
- アニプレックス、
ムービック アスキー・メディアワークス
バンダイナムコゲームス - アニメーション制作
- AIC Build
- 放送期間
- 本放送
2010年10月 - 12月
TRUE ROUTE(Web配信)
2011年2月 - 5月
TRUE ROUTE スペシャル版
2012年10月 - 12月 - 話数
- 16